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お知らせ・更新情報

令和6年台風10号における警戒について
2024-08-29
厚生労働省医政局看護課より都道府県看護協会等へ下記のとおり周知依頼がありました

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8月27日から、台風10号が日本列島に近づく恐れがあることを踏まえ、関係省庁災害警戒会議が開催されました。
つきましては、各都道府県におかれましては、管内の医療施設等への避難に関する注意喚起を行っていただくとともに、被害情報を把握された場合には、担当課あてに情報共有をお願いいたします。
 
今後の気象状況について、気象庁より以下の情報提供あり。
 
【気象庁発表】       
<概況>
強い台風第10号は日本の南にあって今後発達しながら北西へ進み、27日(火)から28日(水)にかけて九州南部・奄美地方に非常に強い勢力となって接近する。
台風は九州の南で動きが遅くなって北へ進路を変え、29日(木)以降は次第に進路を北東に変えて西日本へ接近する。
 
<警戒事項>
九州南部・奄美地方では、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹くところがあるため、暴風や高波に厳重に警戒。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫にも厳重に警戒。高潮に注意・警戒。
 
【避難に関する注意喚起のお願い】
・管内市町村や管内市町村に所在する医療施設等に対し、避難に関する注意喚起を行っていただくようお願いします。
 
【非常用自家発電設備や備蓄等の確認のお願い】
・管内の医療施設等に対し、非常用自家発電設備(設備・燃料の確認等)、水や食料、医療資源等の備蓄状況の確認をしていただくよう、注意喚起をお願いいたします。
 
【医療機関の連絡体制の構築・確認のお願い】
・管内の医療施設等に対し、被害の有無にかかわらず、広域災害・救急医療情報システム(EMIS)が、警戒モードもしくは災害モードに切り替わったタイミングや、
人的・物的被害等が生じた場合に自施設の状況をEMISへ入力するように改めて周知徹底をお願い致します。  EMIS:https://www.wds.emis.go.jp <https://www.wds.emis.go.jp> 
・各都道府県と医療施設等の連絡体制についてはもちろんのことですが、医療施設等が孤立した場合の対応について検討をお願いいたします。
・また、停電が長期化した場合には、燃料が枯渇する可能性等も考えられますので、
・各都道府県・市町村から電力会社への連絡体制
・各医療施設から地元の自家発電用燃料の卸業者などへの連絡体制をあらかじめ確認いただくとともに、熱中症対策等についてもご留意いただくよう、注意喚起をお願いいたします。
・医療機関内においても、事務方のみならず、関係者間で災害対策に関する情報を共有して頂くようにお願い致します。
 
【医療機関等の被害に関する情報収集と共有のお願い】
・自治体担当者におかれましては、管内の医療施設等に人的・物的被害等が生じた場合、情報を共有するため被害情報を厚生労働省担当者へご報告いただくとともに、
関係者が被害状況等についてEMISに入力する事を徹底するよう、お願いいたします。
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